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Wel Come!
前回は、土地の値下がり状況について、『場所によって大きく違いが出て
きている』ということでした。詳しくは、下にバックナンバーがありますの
でもう一度読み返してみてくださいね。
ところで、ローンが支払えないために住宅を売っても、なお莫大な金額の
ローン残額が出てしまうのが現状ですよね。そこで、この差額についてどの
ようにするのか?ということなんですが・・・。まず、最初にアナタがする
べきことは、アナタの現状について不動産業者に相談し、住宅がいくらで売
れるのか?査定をしてもらうことです。
そして、その結果を持って、アナタと不動産業者が銀行や公庫などのロー
ン債権者に出向いて、『これ以上のローンの返済が不可能なこと』『○○の
金額で任意売却をしたいこと』『売却後のローンの返済を免除してほしいこ
と』などを交渉することです。
これは、難しいことのようですが、差押・競売による売却価額と任意の売
却価額に大きな違いが無いこと。差押・競売にかかる費用と時間が節約でき
ること。自己破産や民事再生法を利用する人が多くなってきていること。な
どから、以前と比べてローン債権者との合意が出来やすくなっています。
以上のことは『部屋探しのコツ』からはチョット外れていますが、何も行
動を起こさないでローン返済で苦しみ、悲惨な結果を招くよりも早急に生活
を立て直すのに有効ですよ。
さて、本題に戻ってこのようなことになるのを回避するために考えられる
方法は、ローンの支払額と諸経費(年間の固定資産税や長期の修繕費等)と
いった出費の合計金額よりも高い金額(あるいは、それと同等か若干のマイ
ナス)で住宅を賃貸しができるかどうかということです。
これがクリアーできる住宅ならば、ローンを苦しい思いをしながら、何年
間も支払い続けたり、その挙句にローンが払えなくなって、せっかく今まで
支払いを続けてきた住宅が差押・競売にかけられ失ってしまう・・・、とい
うことを回避することが出来ますよね。
こうしたことを考えてみると単純に『現在の支払い・・・』だけで、住宅
の購入をするのではなく、前回で触れたような値下がり幅の小さい地域や人
気のある住宅街など、住宅の立地状況・将来の動向をも踏まえた事前の調査
と検討が必要とされると思いませんか?
そして、この点が最も重要なんですが、こうした調査・検討にあたっては
その住宅を販売している業者だけではなく、たとえ若干の費用をかけても専
門的に調査したうえで、客観的に判断してくれる人やアナタが信頼できる業
者に相談することです。そうすると、『アトで泣きを見た・・・』なんてこ
とも防げると思いませんか?
どうですか・・・? 繰返すようですが、不動産を購入するということは
アナタの一生を左右するほどの大きな買い物なんですよ! 現金を用意して
ローンを使わずに買える人ならば、このようなことを考えずに本当に自分自
身のライフスタイルや好みに応じた住宅を購入しても心配は要らないんです
が・・・
次回は不動産投資の考えも入れた『部屋探しのコツ』に触れてみたいと思
います。