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Wel Come!
前回は、『ナニか掘り出し物の物件は有りませんか?』ということをよく
言われるということを書きましたが、同じ位『賃貸住宅に住むのと買って住
むのとどちらが得?』と言うことも聞かれます。今回はこのことについて考
えてみます。
まず、一般的なことを言いますと『その住宅について、賃借した場合の年
間の賃料A円よりも、所有した場合の年間の出費B円(ローン支払いや固定
資産税・将来の修繕を予定しての積立金等のすべてを含む)が低い場合(A
>B)の時には、買った方が得と言えますし、逆の場合(A<B)の時には、
借りた方が得と言えますよね。
ただし、この事は『その場所に少なくとも10〜15年あるいは永続的に
住み』かつ、『今後も必要費用が同じ状態で推移する』ことが前提とした場
合のことです。
また、賃貸住宅の場合は巨額の住宅ローンに縛られることも無く、安い住
宅への引越しなどにより、金銭的には比較的自由(とは限りませんが・・・)
に変化に対応できますが、買って住んだ場合にはこの逆の状態ですよね。さ
らに、住宅などの不動産の場合は急場の換金性は著しく低いと考えなければ
なりません。
どうでしょうか? ここまでくれば、単純に『借りるのと買うのでは、ど
っちが得か?』なんて事ではない! ということが少しでも判ってきますよ
ね。
そして・・・、『街の状態は年月とともに変化する』ことと『アナタの生
活状況も変化して行く』ということなんです。『買うか?借りるか?』を決
める場合と『どんな物件を買うか?』を決める場合には、この『変化して行
く』ということをあらかじめ充分に検討して置くことが重要なんです。
いずれにしても、アナタの人生の中で働いたお金の大部分を住居にかける
わけですから、決して『失敗した』なんて、思いたくないですよね。
参考になりましたでしょうか?