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目からウロコの連載コラム!
部屋さがしの骨?
        『賃貸編』


物件豊富・・・?
 今回は当店もあまり触れたくない、問題について考えて見ます。

それは、賃貸における仲介と管理の相反する側面についてです。 
 皆さんは部屋を探すとき、できるだけ物件が沢山ありそうな業者
(管理物件が沢山有りそうな業者)を見当つけて、問合せしたり依
頼したりしますよね。                    
 でも、沢山の入居者募集物件=沢山の空室⇒入居者の出入りが激
しい=建物や設備に魅力が無い・欠陥が有る。あるいは管理がズサ
ン⇒入居者募集物件を沢山かかえている業者ということですよね。
 つまり、長く住むという気になれない物件が多いということなん
でしょうか・・・?
                     
 ジツはこの話は当店のお客サンとの会話の中で出てきた話なんで
す。マァ〜、こうとばかりも言えないのですが・・・、真実をつい
ている面もあります・・・  (-_-;)             
 そこで本題に入るのですが、不動産の『賃貸』における『管理』
の仕事というのは、『仲介』の仕事とは相反する面が多いというこ
となんです。                        
 たとえば、『物件の量』ということを取上げても・・・    
『仲介』の立場⇒「紹介できる空室物件が多ければ多いほど、お客
         サンに紹介しやすい」
           
『管理』の立場⇒「出来るだけ空室は少なく、満室状態にしたい」
 そして、『家賃』についても・・・             
『仲介』の立場⇒「紹介できる物件が安ければ安いほど、お客サン
         が決めてくれる確率が高い」
        
『管理』の立場⇒「出来るだけ家賃や管理費を高く設定したい」 
 さらに、『入居者募集』についても・・・          
『仲介』の立場⇒「紹介できる空室物件は自分のところだけで独占
         したほうが、競争がなく楽だ」
       
『管理』の立場⇒「出来るだけ多くの業者に空室情報を流して、多
          くのお客サンに見てもらって早く満室にしたい」

 続いて、『入居審査』にしても・・・            
『仲介』の立場⇒「できるだけ審査を緩く、出来れば紹介したお客
         サンは全部入居できるようにしたい」
    
『管理』の立場⇒「出来るだけ審査を厳しくして、あとで家賃滞納
         や騒音等のトラブルを避けたい」
      
 どうですか? 賃貸の『仲介と管理の仕事』というのはこれだけ
違いのある仕事なんです。これは、その仕事の収入がアル面で相反
する内容によって得ているということの結果でもあるんです。  
 この相反する側面をもった仕事を同時にしようと思ったら、ドウ
なると思います?両方を達成しようとすると頭は『パニック脳』で
すよね。では、どちらかを優先しようと思ったら?『一方を犠牲に
する』しかありませんよね。アナタは『優先される方』ですか?そ
れとも『犠牲にされる方』ですか?              
 当店は『仲介』業務に重点を置いて、入居者の側に立った仕事を
心がけています。
                      
           m(_ _)m