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Wel Come!
その3アナタの思い込み経営!?
入居者とのコミュニケーション!
前回は、『家賃と設備の関係から・・・』アナタの賃貸住宅の
家賃が高いのか低いのかアナタ自身に問いかけてみる事。と曖昧
な思い込みを避けるために近隣の具体的な家賃を調べること。そ
して、入居者は実際にどう思っているのかを真摯に聞いてみるこ
とを挙げました。
えっ! 家賃は相場並みだし、入居者にソンナことを聞いて見
たって、安いほうがいいと言うのに決まってる!? 本当にソウ
ですか? ・・・ソレではアナタに質問ですが、アナタは入居者
に貸している住宅についてドウ思っていますか? アナタがその
部屋に住むとしたら、いくらの家賃を払いますか? その部屋は
アナタにとって暮らしやすい部屋ですか? そして何よりもその
部屋はアナタが『他に引越ししたくない部屋』『友人に紹介した
い部屋』と言えますか?
そんなことを客観的に考えなければならない時代に入ってきて
いると思いませんか? これは、アナタが自分の賃貸住宅に愛着
を持っていればいるほど、自信を持っていればいるほど、必要な
ことだとは思いませんか?
入居者に家賃の事を聞いてみるだけでもビックリされますよ。
だって、そんな事を入居者に問いかける大家サンなんていないん
ですから。そして、アナタが家賃も含めて、『入居者の住環境』
を真剣に考えていることが、入居者に伝わるだけでもソコから互
いのコミュニケーションが生まれますよ。住環境の見直しをしませんか!
入居者には、『部屋は狭くとも外観を選ぶ人もいれば、外観よ
りも広い部屋選ぶ人』『フローリングよりも畳という人』『車は
持たないという人』など個々の入居者よって、様々な生活スタイ
ルにより『満足度』が違うということでしたよね。加えて、『多
少の我慢をしても3万円までの家賃でと言う人』もいれば『15
万円出してもグレードの高い部屋を』と言う人もいますよね。
では、アナタの賃貸住宅の入居者は、どのような傾向の人が多
いですか? たとえば、年代層・職業・収入・独身かファミリー
など・・・。その入居者は『どの様な住環境』を必要としていま
すか?
その『必要とする住環境(たとえば、建物の部分的修補とその
周辺の清掃や近隣の騒音・悪臭、入居者どうしのトラブル、防犯
など)』をアナタの賃貸住宅は満たしていますか? さらに、こ
れらを解決しようとするアナタの姿勢が入居者から見えますか?
『入居者がどの様な住環境を望んでいるか?』『どの様な不安
・不満があるのか?』『アナタがどのような対策をとると、入居
者の不安・不満が解決され、喜ばれるのか?』ということは、入
居者とのコミュニケーションを積極的にとらなければ判りません
よね。そして、この『住環境を整えること』で、『他に引越しし
たくない部屋』や『友人に紹介したい部屋』ということが実現さ
れるとは思いませんか?入居者から、アナタが見えない!
ワタシ達、部屋の仲介業者は、お客サンの希望条件(場所、家
賃、間取り・設備など)に合う部屋を、と思って案内している時
に感じることなんですが、『コノ状態では、入居者がいないだろ
うなぁ〜』『空室が多いのもわかるなぁ〜』と思う建物が、結構
あります。
そんな建物に限って、大家サンが管理会社まかせっきりにして
いる、ということが多いんです。もちろん、キチンとした管理会
社で清掃等行き届いている建物もあります。でも、そんな建物で
あっても、ナゼか無機質で画一的な感じがして、潤いや生活感を
受けないことが多いんです。
賃貸経営にとって、ワタシ達仲介業者と管理会社の存在を欠く
ことは出来ませんが、賃貸経営の中心に『建物』がある以上、こ
れを所有する大家サンの積極的なかかわりがあっても良いのでは
ないのでしょうか? 『入居者の住環境を整える』ということは
大家サン以外には出来ないことだと思うのですが・・・。ソコか
らしか『信頼できる大家サン』『頼りになる大家サン』の顔が見
えてこないのではないでしょうか。そして、入居者の『他に引越
したくない部屋』や『友人に紹介したい部屋』という気持ちが生
まれてくるのだと思いますが・・・。
どうですか?アナタのアパートを満室にするためには、どう考
えればよいのか、少し見えてきましたか?くれぐれも、家賃の価
格競争が『部屋の質の低下』や『入居者の満足度の低下』に繋が
らない様に、して下さいね。何と言っても、アナタの収入を支え
てくれているのは、入居者が払ってくれる家賃なのですから。