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タウンホーム
賃貸経営の落し穴!?


激動する賃貸市場!!

賃貸市場の二極化!?

 前回までは、賃貸経営をしていくうえでの大家サンの心構えの

ような点について述べてきましたが、今回から賃貸市場の現状と
その対策について考えていきたいと思います。        
 ここ1〜2年、当店に訪れるお客サンの希望する部屋の条件は
 景気状況を反映してか、二極化する傾向が濃くなってきています。
 それは、『家賃が安ければ多少古く設備が悪い部屋でも我慢を
するという層』と『それなりの家賃を払うのだから築年数ができ
るだけ新しく設備の整った部屋をという層』により明確に別れて
きているという事です。そして、『家賃が安ければ・・・』とい
う入居者の希望家賃は2万5千円〜3万5千円位の範囲で1R〜
1LDKの部屋、『それなりの家賃・・・』という入居者は7万
円〜10万円位の範囲で2LDK〜3LDKの部屋を希望して来
店される、というようなケースが多くなってきています。   
 つまり、大雑把に見ると、家賃が4万円〜6万円クラスの部屋
が空いても次の入居が見つからない期間が長くなってきているよ
うです。また、このクラスの部屋が賃貸市場の多くを占めている
のですから、より深刻な問題と言えます。そして、現在の状況が
変わらない限り、こうした二極化の傾向はますます強まり、新築
アパートの供給と土地の値下がり・『手頃な住宅価格』の登場が
 激動する賃貸市場にいっそうの拍車をかける事になると思います。

管理会社との関係を再考する!!
 このような混迷と言ってよい賃貸市場の状況の中で、アナタの
賃貸経営の助けとなるのはナンと言っても、やはり管理会社の存
在です。ところで、アナタは管理会社との取引はありますか?大
家サンと管理会社との関係を見ると、まったく管理会社との関係
を持たず自分で管理し、空室が出た時だけ賃貸仲介業者に入居者
の紹介を依頼するという大家サンと、すべて管理会社にマカセっ
きりで家賃収入を管理会社から受取るだけという大家サンのどち
らかに分かれるようです。                 
 でも、どちらの方法を取っている大家サンも今日の賃貸市場の
困難な状況では生残るのは難しくなるばかりだと思います。ナゼ
なら、管理会社とまったく取引のない大家サン独りのちからでは
激しく変化する賃貸市場を分析し、適確な対策をとることには限
界がありますし、賃貸仲介業者も『数多くある案内物件の一つ』
としか考えず、管理会社と違って積極的に他の賃貸仲介業者にも
空室紹介するなんてことはありえません。また、管理会社マカセ
についても、会社という組織の基本的な性格は『効率優先』です
から、定型的管理の面では優れたものがありますが、他方、入居
者との人間的なふれあい(前回の『入居者の不平・不満』)の面
ではほとんど対応できていないばかりか、最近では利益確保の観
点から大手の管理会社の中には『空室が多い物件の管理から手を
ひく』という傾向もあるようです。            

管理会社をアナタの補助力として!!
 このような賃貸市場の変化の中で、アナタはどの様な対策をた
てていますか?これまでどおりの方法しかとらないならば、間違
いなくアナタの賃貸経営は行詰ってしまいますよね?では、やは
り家賃を下げ続けますか?それも限界ですよね。では・・・? 
 そのためやはり大事なのは管理会社との関係なんです。その関
係とは、管理をマカセっきりの関係ではなく、大家サンであるア
ナタが賃貸経営の中心にいて、そのアナタが賃貸市場のニーズを
的確に把握するための情報収集と、入居者の快適な住環境が維持
できるようアナタの手足となって管理業務を補助してもらう関係
なんです。そして、その結果、入居者が満室の賃貸経営がされる
ことが、大事なんです。なぜなら、賃貸経営の成否の結果は、す
べて大家サンであるアナタに集約されるのですから・・・。  
 そしてワタシ達、賃貸仲介業者は、入居者が喜び・感謝してく
れる部屋を紹介できることが、仕事をしていての一番の喜びでも
あるんですから。                     
 どうですか?アナタのアパートが満室になるかどうかは大家サ
ンであるアナタ以外には出来ないことですよ。何と言っても、ア
ナタの収入を支えてくれているのは、入居者が払ってくれる家賃
なのですから。